2017年06月05日
6月になり、年少児さんも園庭で一緒に体育ローテーションが始まりました。
配列されている体育器具は、学年により、若干の相違はありますが、
主に、跳び箱、マット、平均台、鉄棒などを組み合わせております。
年中児・年長児跳び箱
「(みて、あんなに曲げてるよ)すごいね。」
「次、かしてね。」「はい。どうぞ。」
片付けは、上の2学年(年長児・年中児)がリードします。
活動は、準備から片付けまで。皆で作るローテーション。
脳の発達期とは、言葉も発したい、仲間と連帯したい、という本性的な欲求の同一線上で、子ども達は、動きたいという欲求を、幼ければ幼いほどに強く内蔵しています。
体育ローテーションの重要なポイントは、運動感覚の強化にとどまるものではありません。
日々の生活環境の中で子ども達にやる気、力を尽くすことの「快」を経験し、存分に味わってもらうこと。
身体の活動を通じて、子ども達の「心」に刻み込む。つまり、大脳という人間性の根幹に刻み込み、
チャレンジする喜びや楽しさを味わう前向きな人間性を育むことにあります。
これから梅雨に入りますが、その前に十分園庭を活用し、子ども達の心の欲求を適えたいものです。
配列されている体育器具は、学年により、若干の相違はありますが、
主に、跳び箱、マット、平均台、鉄棒などを組み合わせております。
年中児・年長児跳び箱
「(みて、あんなに曲げてるよ)すごいね。」
「次、かしてね。」「はい。どうぞ。」
片付けは、上の2学年(年長児・年中児)がリードします。
活動は、準備から片付けまで。皆で作るローテーション。
脳の発達期とは、言葉も発したい、仲間と連帯したい、という本性的な欲求の同一線上で、子ども達は、動きたいという欲求を、幼ければ幼いほどに強く内蔵しています。
体育ローテーションの重要なポイントは、運動感覚の強化にとどまるものではありません。
日々の生活環境の中で子ども達にやる気、力を尽くすことの「快」を経験し、存分に味わってもらうこと。
身体の活動を通じて、子ども達の「心」に刻み込む。つまり、大脳という人間性の根幹に刻み込み、
チャレンジする喜びや楽しさを味わう前向きな人間性を育むことにあります。
これから梅雨に入りますが、その前に十分園庭を活用し、子ども達の心の欲求を適えたいものです。