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遊具点検を行いました

2017年06月19日

6月16日(金)
2017年度遊具点検を行いました。

遊具検査技師、遊具検査士による遊具点検を行いました。
向丘幼稚園では、職員による定期点検を行っておりますが、
年に一度有資格者に依頼し、点検も行っております。













体育ローテーション、お外遊び等で使用する遊具の管理は、
園の中でも細心の注意が必要な箇所の1つです。
今後も体を動かす遊びの中の事故事例を知り、
日頃から職員間で安全対策を共有し合い危機管理を十分に行い、
子供が安全に楽しく遊べるように配慮して参ります。

<滑り台での事故事例と防止対策の紹介>
文部科学省によると、滑り台では構造上、高い所から落下する事故が報告されます。
また、続けて滑ってしまい、
下にいる子供に激突したり、
鞄のひもや服装が手すりや突起に引っかかる等の事故も
報告があがってくるそうです。

そこで、お子様と一緒に公園で遊ぶ際は、
一度ご家庭の保護者の皆様とも改めてルールを決め、
遊ぶように声掛けをしましょう。

滑り台事故の事例(出典 : 災害共済給付制度より(独立行政法人日本スポーツ振興センター)
① 幼児が滑り台の下から逆に登ってきたところ、上から滑ってきた他の幼児にぶつかり、高さ1mの所からうつ伏せに落下
② 縄跳びの縄を首に巻きつけ一方を滑り台の手すりに結んで滑ったため、首を吊った状態になった。
※上記の事故事例は、いずれも向丘幼稚園の事例ではございません。

滑り台事故を防ぐ為に(出典 :幼児期の運動に関する指導参考書より (文部科学省)
① 遊びのルールを教える  
・順番を守る
・下に他の子供がいるときは滑らない
・高い所でふざけたり押したりしない
・しっかりつかまる

②安全で身軽な服装
・ひものついた服装など、ひっかかったり、巻きついたりする危険性のある服装で遊ばせない
・余計な物は持たない
・鞄や袋などを持ったり、身につけたまま、遊ばせない様に指導しましょう

かけがえのない命だからこそ、
普段からのお約束(ルールとマナー)を大事にしましょう。
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